このたび【環境新聞】に興栄商事の取り組みが掲載されました。(掲載日：2023/4/12(水))

-主な内容-

・国際イニシアチブ
企業が取り組んだ気候変動対策に対し、情報・評価を示す国際的標準が「国際イニシアチブ」です。
これは、気候変動問題の被害を最小化するために、今や世界中の企業活動において共通の目標である「脱炭素化社会」を考慮するうえで、重要な指標です。CDPやSBTiが、この「国際イニシアチブ」に該当します。
当社は、このCDPおよびSBTiに参画しています。

※SBTi(Science Based Targets initiative):

企業が、パリ協定の求める水準と整合した温室効果ガス排出力削減を目指す国際的なイニシアチブ

・CDPスコアリング
CDP（Carbon Disclosure Project）は、ロンドンに本部を置く国際的な非営利団体で、企業や都市の気候変動、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関する取り組みを調査し、その評価結果を開示しています。

当社は2022年度に初めてCDP気候変動質問書への自主回答を行い、上位から5段階目の「C」スコアに認定されました。

※CDP webサイト：　https://cdp.net/

・取引業者の選定
SDGs・脱炭素化が指摘されている昨今、TCFDに則った気候リスクの開示が求められる企業様が増える中、排出事業者様もこれに該当し、「取引業者の選定」が行われる流れになっております。
「選ばれる廃棄物処理業者」であるため、今後も当社は、国際イニシアチブへの参画を積極的に行い、脱炭素化経営を行って参ります。

この記事の詳細につきましては、下記のリンクよりご覧いただけます。
ぜひ、ご覧ください。

https://www.koei-j.co.jp/file/kankyonews_20230412.pdf